特許
J-GLOBAL ID:200903063985079436
画像圧縮装置、画像圧縮プログラム、電子カメラ、画像伸張装置、及び画像伸張プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
古谷 史旺
, 森 俊秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-152332
公開番号(公開出願番号):特開2006-332955
出願日: 2005年05月25日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 従来よりも効率的な画像圧縮技術を提供する。【解決手段】 本発明の画像圧縮装置は、分割部と、予測式決定部と、予測差分算出部と、符号化部とを有する。分割部は、複数の色成分の画素の画素値が含まれる画像データを取得して、画像データを複数の画像領域に分割する。予測式決定部は、画素値に対する予測値の算出方法を規定する予測式を複数用意し、各々の画像領域に対し、予測値の算出に用いる予測式を色成分毎に選択する。予測差分算出部は、各画素に対し、その画素の画素値と、選択された予測式により決定される予測値との差分を予測差分として算出する。符号化部は、予測差分を符号化して圧縮データを生成する。従って、予測式の選択に際して、画像領域内における同色成分の全画素で、予測差分の二乗を総和した値が最小となる予測式を選択する等により、従来よりも効率的に圧縮できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の色成分の画素の画素値が含まれる画像データを取得して、前記画像データを複数の画像領域に分割する分割部と、
画素値に対する予測値の算出方法を規定する予測式を複数用意し、各々の前記画像領域に対し、前記予測値の算出に用いる前記予測式を色成分毎に選択する予測式決定部と、
各画素に対し、その画素の画素値と、選択された前記予測式により決定される前記予測値との差分を予測差分として算出する予測差分算出部と、
前記予測差分に基づいて符号化処理を行うことで圧縮データを生成する符号化部と
を備えたことを特徴とする画像圧縮装置。
IPC (4件):
H04N 11/04
, H04N 1/41
, H04N 7/32
, H03M 7/38
FI (5件):
H04N11/04 A
, H04N1/41 B
, H04N1/41 C
, H04N7/137 Z
, H03M7/38
Fターム (27件):
5C057AA01
, 5C057EA01
, 5C057EM01
, 5C057EM13
, 5C057GM01
, 5C059MA01
, 5C059MA45
, 5C059ME01
, 5C059PP00
, 5C059PP15
, 5C059SS15
, 5C059TA29
, 5C059TA30
, 5C059TC03
, 5C059TD02
, 5C059TD06
, 5C059UA02
, 5C059UA05
, 5C078AA09
, 5C078BA35
, 5C078CA02
, 5J064AA02
, 5J064BA01
, 5J064BB03
, 5J064BB13
, 5J064BC26
, 5J064BD01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (1件)
-
画像データ圧縮方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-328379
出願人:株式会社ニコン
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