特許
J-GLOBAL ID:200903063987978683

液晶セルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-285443
公開番号(公開出願番号):特開平10-133208
出願日: 1996年10月28日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 両電極基板間の接着用樹脂層とセルギャップ維持用球状スペーサとを互いに重ならないように配置するようにした液晶セルの製造方法を提供する。【解決手段】 電極基板20の各透明電極22の内表面上には、複数の球状スペーサ23が、電極基板10の各透明電極12と各透明電極22との各交差部に位置するように、マトリクス状に配設されている。各球状スペーサ23は、両電極基板10、20間の間隔(液晶セルのセルギャップ)を所定の値に維持するため、同一の粒径を有するように形成されている。複数の接着用樹脂層40は、複数の透明電極22のうち互いに隣り合う各両透明電極22の間にてこれらに平行に配置されており、これら接着用樹脂層40は、両電極基板10、20間の接着部材としての役割を果たす。
請求項(抜粋):
互いに対向する両電極基板(10、10A、10B、20、20A、20B)の間に設けた環状シール(30)の内周側にて前記両電極基板の間に複数の接着用樹脂層(40、40A)と複数の球状スぺーサ(23)を互いに重ならないように位置させるようにした液晶セルの製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1339 505
FI (2件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1339 505

前のページに戻る