特許
J-GLOBAL ID:200903063989089380

ガスバリア性フィルムおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-302012
公開番号(公開出願番号):特開2003-103713
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 極めて優れた特性を有するガスバリア性フィルム提供する。【解決手段】 活性水素が結合した窒素原子を分子内に有する有機化合物(I)と、前記活性水素と反応して前記窒素原子と化学結合を形成しうる官能基を分子内に有する有機化合物(II)と、下記式(1):R1mSi(OR2)nで表される有機ケイ素化合物および/またはその加水分解縮合物(III)と、溶媒(IV)と、を含むガスバリア用コーティング剤をフィルム基材表面にコーティングおよび硬化させてなるガスバリア性フィルムであって、該ガスバリア性フィルムの長手方向に100m毎に5点測定したガスバリア層厚さが、該ガスバリア層厚さの平均値の±20%以内であるガスバリア性フィルム。
請求項(抜粋):
活性水素が結合した窒素原子を分子内に有する有機化合物(I)と、前記活性水素と反応して前記窒素原子と化学結合を形成しうる官能基を分子内に有する有機化合物(II)と、下記式(1):【化1】(式中、R1は水素原子または前記活性水素と反応しない官能基を有していてもよい炭素原子数1〜4のアルキル基であり、R2は水素原子または炭素原子数1〜4のアルキル基であり、mは0以上の整数であり、nは1以上の整数であり、m+n=4であり、mまたはnが2以上の場合にはR1またはR2は異なっていてもよい)で表される有機ケイ素化合物および/またはその加水分解縮合物(III)と、溶媒(IV)と、を含むガスバリア用コーティング剤をフィルム基材表面にコーティングおよび硬化させてなるガスバリア性フィルムであって、該ガスバリア性フィルムの長手方向に100m毎に5点測定したガスバリア層厚さが、該ガスバリア層厚さの平均値の±20%以内であるガスバリア性フィルム。
Fターム (17件):
4F100AA01B ,  4F100AH02B ,  4F100AH06B ,  4F100AK31B ,  4F100AK42A ,  4F100AK53B ,  4F100AK54B ,  4F100AT00A ,  4F100BA02 ,  4F100BA07 ,  4F100EJ08B ,  4F100GB15 ,  4F100GB66 ,  4F100JA20B ,  4F100JD02 ,  4F100JK04 ,  4F100YY00B

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