特許
J-GLOBAL ID:200903063989964450

超音波センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-160535
公開番号(公開出願番号):特開平9-318420
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、沈殿層などの沈殿物の深さを検出する超音波センサの超音波発射面を洗浄する洗浄装置を設けた超音波センサを提供するものである。【構成】 センサケース6の振動子室6aに超音波振動子7が装着され、超音波振動子7からリード線8が外部に導出され、又、振動子室6aの側部に形成された挿入孔6bに洗浄液供給ノズル9が挿入されて固着され、この洗浄液供給ノズル9の上部に供給口9aが形成され、洗浄液供給ノズル9の下端近傍に洗浄液吐出口9bが形成され、この洗浄液吐出口9は供給された洗浄液がセンサケース6の超音波振動子7が装着された超音波発射面6cに洗浄液が噴出されるように構成している。本実施例では、超音波センサのセンサケース6の超音波発射面に洗浄液供給ノズル9の吐出口9bから洗浄液を吐出することにより、センサケース6の超音波発射面に沈殿物が付着することがなく、超音波の送受信が正常に行われる。
請求項(抜粋):
超音波振動子を内部に装着したセンサケースと、該センサケースに装着され、洗浄水供給口から供給した洗浄液を吐出口から前記センサケースの超音波発射面に向けて吐出するように構成した洗浄液供給ノズルとからなることを特徴とする超音波センサ。

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