特許

J-GLOBAL ID：200903063991278548

自動給紙装置

発明者： 田村 健人
出願人/特許権者： ダイワ精工株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-185736
公開番号（公開出願番号）：特開平8-053234
出願日： 1994年08月08日
公開日（公表日）： 1996年02月27日
要約：

【要約】【目的】機械的な部品を用いること無く、給紙ユニットの位置を検知することができ、用紙処理装置への組み込みが容易な自動給紙装置を提供する。【構成】自動給紙装置1を構成する各給紙ユニット1a,1bには、積層された時に電気的に接続されるコネクタが設けられており、このコネクタによって、プリンタ50本体側からの電力が各給紙ユニット1a,1bに供給される。また、各給紙ユニットには、コネクタを介して、それより下に給紙ユニットがある場合に通電を検知すると共に、無い場合は通電を検知しない電流検出回路10が設けられている。このようにして検知された信号は、前記コネクタを介してプリンタ50の制御部80に供給され、積層された給紙ユニットの位置が検出される。

請求項（抜粋）：

用紙処理装置本体の下側に着脱自在に装着可能であり、用紙処理装置本体の電源部より電力が供給され、多数枚の用紙を収納し、収納された用紙を1枚づつ給送する給紙ユニットを、交換可能に積み重ねて積層配置した自動給紙装置であり、用紙処理装置と各々の給紙ユニットは、コネクタによって電気的に接続可能であり、下段給紙ユニットは上段給紙ユニットを介して電力が供給され、各給紙ユニットは、それより下に給紙ユニットがある場合に、その給紙ユニットに通電したことを検知する検知手段を有することを特徴とする自動給紙装置。

IPC (3件)：

B65H 3/00 310 ,  B41J 13/00 ,  G03G 15/00 516