特許
J-GLOBAL ID:200903063991859087

共有装置利用システムの排他制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-018509
公開番号(公開出願番号):特開平6-231067
出願日: 1993年02月05日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 複数の計算機からの共有装置の利用要求に対し、要求順に計算機が共有装置を利用できるように制御する。【構成】 計算機1から共有装置3へ利用要求信号を送信する利用要求手段15と、利用要求信号を受信し共有装置3の利用状態を監視する利用状態監視手段21と、計算機1のアドレスを利用要求順に記憶する利用待ちメモリ25と、利用状態監視手段21から通知される利用待ちの計算機のアドレスを利用待ちメモリ25に保存し、共有装置3からの利用終了通知により利用待ちメモリ25から次に利用する計算機1のアドレスを取出し利用状態監視手段21に通知する利用待ちメモリ管理手段23と、共有装置3が利用可能状態にあるとき、利用状態監視手段21から通知される計算機1に利用許可信号を送信する利用許可送信手段27と、利用許可信号を受信する利用許可受信手段17とを設ける。
請求項(抜粋):
1つの共有装置に複数の計算機が伝送路を介して接続される共有装置利用システムの排他制御方式において、各前記計算機から前記共有装置へ利用要求信号を送信する利用要求手段と、前記伝送路を介して前記利用要求手段からの利用要求信号を受信し前記共有装置の利用状態を監視する利用状態監視手段と、前記共有装置が利用中のとき、利用要求している計算機のアドレスを利用要求順に記憶する利用待ちメモリと、前記利用状態監視手段から通知される利用待ちの計算機のアドレスを前記利用待ちメモリに保存し、前記共有装置からの利用終了通知により前記利用待ちメモリから利用要求順で先頭にある計算機アドレスを取出して前記利用状態監視手段に通知する利用待ちメモリ管理手段と、前記共有装置が利用可能状態にあるとき、前記利用状態監視手段から通知される計算機アドレスに該当する計算機に利用許可信号を送信する利用許可送信手段と、前記伝送路を介して前記利用許可送信手段からの利用許可信号を受信する利用許可受信手段とを備え、前記共有装置に対して複数の前記計算機から利用要求があったとき、利用要求順に前記共有装置を利用可能に制御することを特徴とする共有装置利用システムの排他制御方式。
IPC (2件):
G06F 13/00 357 ,  G06F 15/16 350

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