特許
J-GLOBAL ID:200903063992509713

アイアンゴルフクラブヘッドおよびアイアンゴルフクラブセット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-339087
公開番号(公開出願番号):特開2002-143356
出願日: 2000年11月07日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】【課題】 ヘッドの設計の自由度を確保しつつ、フェース面の反発力を増大させて打球の飛距離を向上させるとともに、ヘッドの低重心化を可能にする。さらに、ウエイト部材をソール部に強固に固着できるようにする。【解決手段】 フェース面2aを有するプレート状のフェース部材2と、厚肉のソール部33を有し、フェース部材2の背面側に接合されるとともに、フェース部材2の背面2bとの間で中空部6を形成するバックフェース部材3と、ウエイト本体51および突出部52からなり、ソール部33に挿設されるとともに、フェース部材2およびバックフェース部材3よりも比重の大きなウエイト部材5とを設ける。突出部52は、ソール部33に形成された貫通孔33bに嵌入されるとともに、圧壊塑性変形されて該貫通孔33bに固着されている。
請求項(抜粋):
ヘッド背面側にキャビティを有するキャビティバック構造のアイアンゴルフクラブヘッドであって、フェース面を有するプレート状のフェース部材と、厚肉のソール部を有し、前記フェース部材の背面側に接合されるとともに、前記フェース部材の背面との間で中空部を形成するバックフェース部材と、前記ソール部に挿設され、前記フェース部材および前記バックフェース部材よりも比重の大きな金属からなるウエイト部材とを備え、前記ウエイト部材が、ウエイト本体およびこれから突出する突出部から構成されており、前記ソール部には、前記ウエイト部材のうちの少なくとも前記突出部が嵌入される貫通孔が形成され、前記突出部が圧壊塑性変形により前記貫通孔に固着されている、ことを特徴とするアイアンゴルフクラブヘッド。
IPC (2件):
A63B 53/06 ,  A63B 53/00
FI (2件):
A63B 53/06 C ,  A63B 53/00 A
Fターム (11件):
2C002AA03 ,  2C002CH01 ,  2C002CH02 ,  2C002CH03 ,  2C002CH04 ,  2C002CH06 ,  2C002LL01 ,  2C002MM04 ,  2C002MM07 ,  2C002PP02 ,  2C002PP03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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