特許
J-GLOBAL ID:200903063993719126

磁気障害抑圧用補償ループを備えた無電極ランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-197511
公開番号(公開出願番号):特開平11-086799
出願日: 1998年07月13日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 近距離場電磁障害の低減された無電極放電ランプを提供する。【解決手段】 無線周波数電源と補償ループ回路網から無線周波数エネルギが無電極ランプに供給されランプエンベロープ内に放電が発生され、さらに該電源と補償ループ回路網から無線周波数エネルギが補償ループに供給され、前記放電により形成された磁場を実質的に打ち消す磁場が形成される。
請求項(抜粋):
無電極閉ループ管状ランプエンベロープと、前記ランプエンベロープ上に配設された駆動コイルと、前記ランプエンベロープの周囲に配設された変圧器コアと、変圧器コア上に配設された入力巻線とから構成された駆動コイルと、ランプエンベロープに近接して配設された補償ループと、無線周波数電源と、補償ループ回路網とを具備した電気ランプ装置において、前記ランプエンベロープ内部には水銀蒸気と緩衝ガスが封入されており、前記補償ループ回路網の入力が前記無線周波数電源に接続され、出力が前記入力巻線及び前記補償ループに接続され、無線周波数電源と補償ループ回路網は無電極ランプに無線周波数エネルギを供給することにより、ランプエンベロープ内部に放電を発生させ、無線周波数電源と補償ループ回路網はさらに、補償ループに対して無線周波数エネルギを供給することにより、前記放電により発生された磁場を実質的に打ち消す磁場を形成するよう構成された、電気ランプ装置。
IPC (2件):
H01J 65/04 ,  H05B 41/24
FI (2件):
H01J 65/04 A ,  H05B 41/24 M

前のページに戻る