特許
J-GLOBAL ID:200903063995195558
触媒反応器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
熊倉 禎男
, 小川 信夫
, 箱田 篤
, 浅井 賢治
, 平山 孝二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-511949
公開番号(公開出願番号):特表2005-501692
出願日: 2002年07月09日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
触媒反応器(40)は、複数のシート(42)を含み、シート間の流路(44)を規定する。各流路(44)内には、シート(44)と接触するところから離れて触媒材料で表面が被覆された波形の材料の箔(46)がある。反応器(40)の各端には、ガス混合物を流路(44)に供給するためのヘッダーがあり、隣接する経路と連絡するヘッダーは分かれている。反応器(40)は、異なるガス混合物を、隣接する経路(44)に供給でき、違う圧力でよく、また対応する化学反応が異なる。反応の1つが吸熱性で、別の反応は発熱性の場合、熱は、隣接する経路(44)を分けるシート(42)を介して、発熱反応から吸熱反応に移動する。反応器(40)は、水蒸気/メタン改質を行う小型プラントで使用することができ、触媒メタン燃焼によって必要な熱を得て、またフィッシャー-トロプシュ合成に使用でき、全体の工程には、メタンの長鎖炭化水素への添加が含まれる。
請求項(抜粋):
隣接するシート間で第一ガス流路を規定するために配列された複数の金属シートと、前記第一ガス流路に近接している第二ガス流路を規定する手段であって、前記第一及び第二ガス流路のガス間で良好な熱接触を確実にするように配列された手段と、各流路内の透過性金属熱伝達層と、ガス流路にガス混合物を供給するためのヘッダーとを含む触媒反応器であって、該ヘッダーが、異なるガス混合物を前記第一及び第二ガス流路に供給することができるようになっており、前記金属熱伝達層が、除去可能でありかつ少なくとも触媒コーティングを組み込んだ前記第一ガス流路内にあり、前記触媒コーティングがセラミック層を組み込む場合、前記コーティングが、前記流路の壁と接触しない熱伝達層の表面のみに提供されることを特徴とする、触媒反応器。
IPC (5件):
B01J19/24
, C07C1/04
, C07C1/06
, C07C9/15
, C10G2/00
FI (5件):
B01J19/24 A
, C07C1/04
, C07C1/06
, C07C9/15
, C10G2/00
Fターム (28件):
4G075AA03
, 4G075BA01
, 4G075BD14
, 4G075CA54
, 4G075DA01
, 4G075DA02
, 4G075DA18
, 4G075EA05
, 4G075EA06
, 4G075FA06
, 4G075FB02
, 4G075FB04
, 4H006AA02
, 4H006AA04
, 4H006AC29
, 4H006BA18
, 4H006BA63
, 4H006BA82
, 4H006BD70
, 4H006BD80
, 4H006BD84
, 4H006BE20
, 4H006BE40
, 4H006BE60
, 4H029CA00
, 4H029DA00
, 4H039CA10
, 4H039CL35
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭56-166937
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化学反応実施方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-530921
出願人:ガステックエヌ.ファウ.
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