特許
J-GLOBAL ID:200903063996352762
レーザマーキング方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
西教 圭一郎
, 杉山 毅至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-188703
公開番号(公開出願番号):特開2008-012869
出願日: 2006年07月07日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】 低いエネルギのレーザ光によって、微細な予め定める文字または図柄を鮮明にかつ高い堅牢性で形成することができるレーザマーキング方法を提供する。【解決手段】 熱可塑性材料から成る基材Wの表面6に、色料を分散した状態で含有する色料含有層27を形成し、スポットサイズを2μm以上、3μm以下に集光したレーザ光を照射する。半導体レーザなどの比較的低い出力のレーザ照射装置によって発振されるレーザ光を、2μm以上、3μm以下という微小なスポットサイズに集光して照射面上での集光スポットのエネルギ密度を高くし、色料含有層27の色料を軟化または昇華させて基材Wの表面に転写する。色料含有層27のレーザ光が照射された部分は、照射されたレーザ光のエネルギによって加熱され、その熱によって基材Wの表面も加熱されて軟化して混在化し、そこへ転写されてきた色料が付着し、温度の低下とともに付着した色料は軟化した基材Wとともに硬化し、定着する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱可塑性材料から成る基材の表面に、色料を分散した状態で含有する色料含有層を形成し、この色料含有層に予め定めるマーキング形状に沿ってレーザ光を照射して、前記レーザ光を照射した部分の基材を軟化させ、この軟化した部分に前記色料含有層の色料を混在させることによって、基材の表面に前記予め定めるマーキング形状を発現させることを特徴とするレーザマーキング方法。
IPC (9件):
B41M 5/26
, B23K 26/00
, B41M 5/382
, B41M 5/50
, B41M 5/52
, B41M 5/385
, B41M 5/388
, B41M 5/39
, B41M 5/46
FI (5件):
B41M5/26 S
, B23K26/00 B
, B41M5/26 101H
, B41M5/26 101K
, B41M5/26 Q
Fターム (12件):
2H111AA05
, 2H111AA08
, 2H111AA27
, 2H111AA35
, 2H111CA03
, 2H111CA12
, 2H111CA25
, 2H111CA33
, 2H111CA41
, 4E068AB00
, 4E068CF03
, 4E068DB10
引用特許:
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