特許
J-GLOBAL ID:200903063997124089

衛星受信用自動追尾アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-111895
公開番号(公開出願番号):特開平6-326509
出願日: 1993年05月13日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 水平回転駆動手段のみで水平及び仰角両方向の追尾を可能とし、小型、軽量、低価格化を図る。【構成】 ビームチルト平面アンテナ10及びビーム反射板16を回転枠15a,15bを介して円形固定ベース13に回転可能に設ける。制御器19は、平面アンテナ10からローノイズブロックコンバータ12を介して出力される受信信号レベルに応じてモータ21,22を駆動し、回転枠15a,15bを介して平面アンテナ10及び反射板16を回転させ、最大受信信号レベルが得られるように制御する。以後、制御器19は、位置センサ20から供給される方位信号を基準とし、車体の方位変動に伴い供給される方位信号の変化に基づいてモータ21,22を駆動制御し、常に最大受信信号レベルが得られるように平面アンテナ11及び反射板16の方向を衛星電波の到来方向に向けて保持する。
請求項(抜粋):
アンテナビームが予め設定されたチルト角を有するアンテナと、アンテナ面に垂直な軸に対してこのアンテナを回転自在にして移動体固定部に配置するアンテナ回転固定手段と、上記移動体固定部において上記アンテナを回転駆動するアンテナ回転駆動手段と、上記アンテナのビームを衛星方向に反射させるビーム反射板と、このビーム反射板を水平方向に回転自在にして上記移動体固定部に配置する反射板回転固定手段と、上記移動体固定部において上記ビーム反射板を回転駆動する反射板回転駆動手段と、上記アンテナからの受信信号レベルに応じて上記アンテナ回転駆動手段及び反射板回転駆動手段を回転制御する制御手段と、を具備したことを特徴とする衛星受信用自動追尾アンテナ装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)

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