特許
J-GLOBAL ID:200903063998482744
液晶表示装置及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
机 昌彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-331444
公開番号(公開出願番号):特開2003-131238
出願日: 2001年10月29日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】最終ギャップを均一にするために柱状スペーサの本数または各柱状スペーサ1の面積を増やさず、均一なギャップを形成する液晶表示装置とその製造方法を液晶表示装置提供する。【解決手段】本発明の液晶表示装置は、プレスをかけて目的のギャップに2枚の基板を貼り合せる際に、対向基板と第2の柱状スペーサが接触した段階で、第2の柱状スペーサと対向基板との接触面の摩擦抵抗が、第1および前記第2の柱状スペーサのそれぞれと対向基板との接触面の摩擦抵抗の少なくとも1/2以下にするようアライメント動作を行う構成である。
請求項(抜粋):
一対の駆動素子基板および対向基板と、前記駆動素子基板上に形成される駆動素子パターンと、前記対向基板上に形成されるCFパターンと、前記駆動素子基板と前記対向基板とを貼り合わせた時に目的とするギャップ値が形成されるのに必要な高さを有する第1の柱状スペーサと、前記第1の柱状スペーサよりもその高さが高い第2の柱状スペーサと、前記駆動素子基板および前記対向基板の2枚の基板を均一なギャップで貼り合せ、固定するシール材とを備え、前記第1および第2の柱状スペーサが形成された前記駆動素子基板と前記対向基板をアライメント動作を行ないながら、プレスをかけて目的のギャップに2枚の基板を貼り合せる際に、前記対向基板と前記第2の柱状スペーサが接触した段階で、前記第2の柱状スペーサと前記対向基板との接触面の摩擦抵抗が、前記第1および前記第2の柱状スペーサのそれぞれと前記対向基板との接触面の摩擦抵抗の少なくとも1/2以下にするようアライメント動作を行ない、アライメント動作完了後、さらにプレスを掛けることで前記第2の柱状スペーサをつぶしながら、最終的に前記第1の柱状スペーサの高さまで2枚の基板を近づけ、目的のギャップを形成したことを特徴とする液晶表示装置。
Fターム (7件):
2H089LA09
, 2H089NA38
, 2H089NA48
, 2H089QA12
, 2H089QA14
, 2H089SA17
, 2H089TA09
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