特許
J-GLOBAL ID:200903063999348642

送電線下の作業監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-295091
公開番号(公開出願番号):特開平10-143780
出願日: 1996年11月07日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】送電線下で作業するクレーン等の被物体に関連して作業制限領域の設定が簡易で、毎日作業への支障を軽減できる送電線下の作業監視方法の提供。【解決手段】複数のミラーとこれらミラーに対応した光波測定機を備え、光波測定機はミラーを臨みミラーの動きに自動追尾するとともに距離・方位角・仰角を検出・出力する機能を有した測定装置を活用し、ミラーを鉄塔の2箇所に設置し、基準点を固定し計測する方法と、被物体にミラーを設置して動体物を連続的に計測する方法を組み合わせ、比較演算によって警報等を出力させる。この方法において、地上の複数箇所において、その位置から上部の電線までの距離(高さ)及び光波測定機の間の距離を計測し、送電線のカテナリーを模擬計算し、そのカテナリーに任意の距離を加え動作領域とする方法を提供。
請求項(抜粋):
複数のミラーとこれらミラーに対応した光波測定機を備え、光波測定機はミラーを臨みミラーの動きに自動追尾するとともに距離・方位角・仰角を検出・出力する機能を有した測定装置を活用し、ミラーを鉄塔の2箇所に設置し、基準点を固定し計測する方法と、監視対象物の一部にミラーを設置して該監視対象物の動きを連続的に計測する方法を組み合わせ、比較演算によって両者の位置関係を把握し必要により警報等を出力させる、送電線下の作業監視方法。
IPC (3件):
G08B 21/00 ,  G01B 11/00 ,  G01C 15/00
FI (3件):
G08B 21/00 A ,  G01B 11/00 A ,  G01C 15/00 A

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