特許
J-GLOBAL ID:200903064002571726

木造の建物の軸組用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古田 剛啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-320725
公開番号(公開出願番号):特開平10-140660
出願日: 1996年11月15日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 木造の建物において、鉛直柱と水平主木材との軸組用装置の改良に関する。【解決手段】 鉛直木柱10の中心線の下上端面に開口する有底孔13に極く僅か没入する如く嵌合固着する鋼管30と、下上に隣接する鉛直木柱10,10に嵌合埋入した下上の鋼管30,30の開口端のみに設けた螺孔35に螺入し、両鋼管30,30を連結する螺棒36と、上下方向の帯状基板部46と該基板部46に直交するフランジ部47とからなるところの継手具40と、基板部46を鉛直木柱10を貫き前記鋼管30の半径方向ネジ孔37にネジ込む基板用ボルト48と、水平主木材20の端部スリット26を嵌めたところの前記フランジ部47と、水平主木材20とを貫通する接合棒28,29とからなるものである。
請求項(抜粋):
鉛直木柱(10)の中心線の下上端面に開口する有底孔(13)に極く僅か没入する如く嵌合固着する鋼管(30)と、下上に隣接する鉛直木柱(10,10)に嵌合埋入した下上の鋼管(30,30)の開口端のみに設けた螺孔(35)に螺入し、両鋼管(30,30)を連結する螺棒(36)と、上下方向の帯状基板部(46)と該基板部(46)に直交するフランジ部(47)とからなるところの継手具(40)と、基板部(46)を鉛直木柱(10)を貫き前記鋼管(30)の半径方向ネジ孔(37)にネジ込む基板用ボルト(48)と、水平主木材(20)の端部スリット(26)を嵌めたところの前記フランジ部(47)と、水平主木材(20)とを貫通する接合棒(28,29)とからなる木造の建物の軸組用装置。
IPC (2件):
E04B 1/26 ,  E04B 1/58 505
FI (2件):
E04B 1/26 G ,  E04B 1/58 505 L

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