特許
J-GLOBAL ID:200903064006513127

無接点式信号伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-136137
公開番号(公開出願番号):特開平8-301175
出願日: 1995年05月10日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 小型でメンテナンス不要の無接点式信号伝送装置とする。【構成】 補助動力付き自転車において、固定側ケース61に受信装置41およびLED発光素子46が収納され、図示しないスイッチによりフレームに固定されたバッテリから給電される。ペダルクランク軸33に設けた回転側ケース71には、太陽電池51、送信装置54、処理回路53が収納され、処理回路はメインスプロケット35に貼付された踏力センサ52の出力から踏力を検出する。太陽電池51がLED発光素子46の光を受けて発電し、その電力で送信装置54が処理回路の踏力信号を無線送信する。固定側では受信装置41で受信した踏力信号に応じて、図示しないコントローラが補助動力モータを制御し、サブスプロケット36を介して自転車を補助駆動する。回転側にバッテリ設置不要で、スリップリングもないから、メンテナンス不要かつ小型に構成される。
請求項(抜粋):
相対的に変位する固定体側と移動体側間の無接点式信号伝送装置であって、前記固定体側には、電源と、それぞれ該電源から電力供給を受ける光源群、固定側電気・電子装置および固定側無線機が備えられ、前記移動体側には、光照射により発電する発電素子と、それぞれ該発電素子から電力供給を受ける移動側電気・電子装置および移動側無線機が備えられ、前記光源群と発電素子は、前記変位方向に沿って互いに対向するように配置されて、前記固定側無線機および移動側無線機を介して、前記固定側電気・電子装置と移動側電気・電子装置の間の信号授受が行なわれることを特徴とする無接点式信号伝送装置。
IPC (6件):
B62M 23/02 ,  H02J 7/00 ,  H04B 7/00 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22
FI (4件):
B62M 23/02 H ,  H02J 7/00 ,  H04B 7/00 ,  H04B 9/00 R

前のページに戻る