特許
J-GLOBAL ID:200903064010601073

文書処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-306290
公開番号(公開出願番号):特開平5-143587
出願日: 1991年11月21日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 文書情報中で同じ読みを有し、表記が異なる単語を指摘することにより、文書中に出現する表記の統一が取れていない単語を全て検出できると共に、文書情報上で直接指摘して、それらを所望の文字列で置き換えることができる文書処理方法及び装置を提供する。又、指定された全ての文書情報における、表記が異なる単語を指摘することにより、文書中に出現する表記の統一が取れていない単語を全て検出できると共に、文書中に出現する表記の統一が取れていない単語の指摘事項を容易に確認できる文書処理方法及び装置を提供する。【構成】 単語の表記と文法的な情報とを対応させて格納し、同じ読みを持つ単語を結び付ける情報を有する単語辞書を用いて文書情報を解析し、その文書情報において使用されている単語の情報を求める。そして、これら求められた文書情報で使用されている単語の情報を記憶し、それら格納されている単語の中に読みが同じで表記が異なる単語が存在する場合に、その単語をその文書情報上で指摘して表示する。
請求項(抜粋):
入力された文書情報を記憶し、前記文書情報を表示して文書情報の編集を行うことができる文書処理装置であって、単語の表記と文法的な情報とを対応させて格納し、同じ読みを持つ単語を結び付ける情報を有する単語辞書手段と、前記単語辞書手段を用いて前記文書情報を解析し、前記文書情報において使用されている単語の情報を求める文書解析手段と、前記文書解析手段によって求められた前記文書情報で使用されている単語の情報を記憶する使用単語記憶手段と、前記使用単語記憶手段に格納されている単語の中に読みが同じで表記が異なる単語が存在する場合に、その単語を前記文書情報上で指摘して表示する同読み異表記指摘手段と、を有することを特徴とする文書処理装置。
IPC (2件):
G06F 15/20 550 ,  G06F 15/20 526

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