特許
J-GLOBAL ID:200903064012222592
タービン発電装置およびその自立運転方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
西教 圭一郎
, 杉山 毅至
, 廣瀬 峰太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-018459
公開番号(公開出願番号):特開2005-218163
出願日: 2004年01月27日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 タービン発電装置において、高価な保護装置を必要とせず、また電力蓄積要素を設けることなく、負荷の変動に対する出力応答性に優れた自立運転を可能にする。【解決手段】 タービン発電機4の発電電力をコンバータ5で直流電力に変換し、コンバータから出力される直流電力をさらにインバータ7で交流電力に変換して負荷へ出力するタービン発電装置1において、コンバータを介してインバータに給電される電圧が、予め定める第1電圧値Vc1以下のとき、系統8からインバータに給電し、タービン発電機からコンバータを介してインバータに給電される電圧が、予め定める第2電圧値Vc2以上のとき、回生抵抗11で余剰電力を消費することによって、インバータに入力される電圧を、Vc1〜Vc2になるように制御する。インバータへの入力電圧を安定させることによって、負荷変動に対するインバータ出力の高速制御を可能にする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
(a)燃料流量によって出力制御可能なガスタービンに、永久磁石式同期発電機が連結されるタービン発電機と、
(b)タービン発電機に接続されるコンバータと、
(c)コンバータと負荷との間に接続されるインバータと、
(d)交流連系系統に接続される変圧手段と、
(e)変圧手段とインバータとの間に接続される整流手段と、
(f)コンバータからの出力部である直流部に接続される回生抵抗とを含み、
(g)タービン発電機からコンバータを介してインバータに給電される電圧が、予め定める第1電圧値以下の状態では、変圧手段および整流手段を介して交流連系系統からインバータに給電し、
(h)タービン発電機からコンバータを介してインバータに給電される電圧が、予め定める第2電圧値以上の状態では、回生抵抗によって余剰電力を消費するように構成されることを特徴とするタービン発電装置。
IPC (6件):
H02P9/04
, F01D15/10
, F02C6/00
, F02C7/26
, F02C9/28
, H02J3/38
FI (7件):
H02P9/04 F
, F01D15/10 C
, F02C6/00 B
, F02C7/26 A
, F02C9/28 C
, H02J3/38 G
, H02J3/38 V
Fターム (15件):
5G066HA10
, 5G066HB02
, 5G066HB04
, 5H590AA01
, 5H590AA02
, 5H590AA15
, 5H590CA08
, 5H590CC02
, 5H590CC24
, 5H590CD01
, 5H590CD03
, 5H590FA05
, 5H590FB02
, 5H590HA02
, 5H590HA18
引用特許:
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