特許
J-GLOBAL ID:200903064013172963

射出成形機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 地曳 寛治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-264215
公開番号(公開出願番号):特開平6-087136
出願日: 1992年09月07日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 金型内の異物詰りを防止すると共に、その分解、清掃が容易な射出成形機の構造とする。【構成】 加熱筒11に着脱自在に取り付けられる取付筒21と、取付筒21の先端に着脱自在に取り付けられる案内筒22との2部材でノズル20を構成する。小孔を多数穿設したフイルタ30を取付筒21及び案内筒22で挟んで固定する。フイルタ30が溶融プラスチック内に混在した異物をシャッタアウトし、金型内への異物の侵入を防止する。フイルタ30が異物詰りを生じると、案内筒22を取付筒21から分離し、フイルタ30を清掃する。ノズル20の分解、清掃が容易で且つ短時間で終了する。又、金型に着脱自在に取り付けられる金型側ブッシュ41と金型ブッシュ41に着脱自在に取り付けられるノズル側ブッシュ42との2部材でキャビティ内への射出ガイド40を構成する。フイルタ30を前記金型側ブッシュ41とノズル側ブッシュ42との間に挟持して固定する。
請求項(抜粋):
金型のキャビティに溶融プラスチックを射出するためのノズルが溶融プラスチックを供給する加熱筒に着脱自在に取り付けられる取付筒と、この取付筒の先端側に着脱自在に取り付けられ金型のキャビティへの溶融プラスチックの流路を形成する案内筒との少なくとも2部材に分離可能となっており、前記取付筒と案内筒との間に小孔が多数形成されたフイルタが着脱自在に挟持されることを特徴とする射出成形機。
IPC (2件):
B29C 45/20 ,  B29C 45/24

前のページに戻る