特許
J-GLOBAL ID:200903064013465685

カラーフィルタの製造方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-195238
公開番号(公開出願番号):特開平9-043423
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 異常が発生した場合、装置の動作を直ちに中止し、その異常が解消された後、その色要素の形成を再開すると、その色要素におけるインク滴の濃度が、中断される前と再開された後とでは変化してしまう。これは色要素の色及び濃度のバラツキとなって表れ、カラーフィルタとして致命的なものになってしまう。【解決手段】 インクジェットヘッド55とガラス板53とを相対的に移動させ、その相対移動に同期してインクジェットヘッド55のノズルからインクを吐出させてガラス板53上の所定位置にインクを付与して各色の色要素を形成する。その時、装置の異常を検知すると、その時点で形成中の色要素の形成を終了させた後、装置の動作を終了するように制御する。
請求項(抜粋):
基体上の所定位置にインクジェットヘッドからインクを吐出してカラーフィルタを製造するカラーフィルタの製造装置であって、前記インクジェットヘッドと前記基体とを相対的に移動させる移動手段と、前記移動手段による移動に同期して前記インクジェットヘッドのノズルからインクを吐出させて前記基体上の所定位置に複数のインクを付与することによりカラーフィルタの色要素を形成するインク付与手段と、装置の作動停止を指示する信号を出力する停止信号出力手段と、前記移動手段及び前記インク付与手段によるカラーフィルタの色要素の形成時、前記停止信号出力手段により停止信号が出力されると、その時点で形成中の色要素の形成を終了させた後、前記移動手段及び前記インク付与手段の駆動を停止するように制御する制御手段と、を有することを特徴とするカラーフィルタの製造装置。
IPC (2件):
G02B 5/20 101 ,  G02F 1/1335 505
FI (2件):
G02B 5/20 101 ,  G02F 1/1335 505

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