特許
J-GLOBAL ID:200903064013588140
自動機器の操作案内装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-349059
公開番号(公開出願番号):特開平10-188103
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】目や耳もしくは手が不自由な人などの障害者であっても、自動機器を利用することのできる自動機器の操作案内装置を提供する。【解決手段】人物画像入力部11で操作人物の画像を入力し、変化領域抽出部14は入力画像から変化領域を抽出し、画像変化判別部15は抽出された変化領域が背景変化によるものか操作人物によるものかを判別し、操作人物による変化領域であると、人物接近検知部16は操作人物の接近具合を検知し、人物位置検知部17は操作人物の位置や移動方向を検知し、人物振り向き検知部18は人物の振り向きを検知し、人物挙動検知部は各部16〜18の検知結果およびATM操作入力部19、指入力部20、音声入力部21、振り向き入力部22からの各入力情報により操作人物の挙動を解析して、操作人物が健常者か障害者かを判別し、この判別結果に応じて入力手段の入力方法や操作案内手段の操作案内方法を切換える。
請求項(抜粋):
人物の操作により所定の処理を自動的に行なう自動機器を操作する人物の上半身を含む画像を連続的に入力する画像入力手段と、この画像入力手段で入力された画像から操作対象人物の上半身領域、および、上半身の形状から得られる特徴量を特定し、これら特定した上半身領域および特徴量から、操作人物の位置や振り向き方向などを特定して、その操作人物の挙動を解析することにより、操作人物が健常者か障害者かを判別する判別手段と、この判別手段の判別結果に応じた画像や音声を用いた操作案内を行なうよう案内方法を切換えて行なう操作案内手段と、を具備したことを特徴とする自動機器の操作案内装置。
IPC (6件):
G07F 9/02 102
, G06F 3/02 310
, G06F 19/00
, G07D 9/00 426
, G09G 5/00 550
, G06F 1/00 390
FI (7件):
G07F 9/02 102
, G06F 3/02 310 K
, G07D 9/00 426 C
, G09G 5/00 550 C
, G06F 1/00 390 A
, G06F 15/30 A
, G06F 15/30 320
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