特許
J-GLOBAL ID:200903064015622206

ダイヤモンドブレード等の側面振れ除去用ツルア及びそれを用いた側面振れ除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-315980
公開番号(公開出願番号):特開2001-129763
出願日: 1999年11月05日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 ダイヤモンドまたはCBNブレードの側面におけるマトリックスからの砥粒突き出し高さを均一に揃えて平滑化して、ブレードの側面の振れを容易に除去できるようにしたツルア及びそれを用いた側面振れ除去方法を提供する。【解決手段】 ダイヤモンドまたはCBNブレード1の側面の振れを除去するために、当該ブレードの側面にツルア2を接触させて、結合材からの砥粒の突出高さを揃える。このツルア2は、金属、樹脂、ガラス、セラミックス及びメッキ材から選択された一種類以上の結合材に、ダイヤモンドまたはCBN砥粒粉末を体積で5〜90%含有させてなる複合材によって形成する。このツルアに、ブレードによりその回転軸線と直交する方向の溝6を形成したうえで、その溝内においてブレードを回転軸線の両方向に微細量だけ相対移動させることにより、ブレード側面の砥粒の突き出し高さを揃え、砥粒表面を平滑にする。
請求項(抜粋):
機械に取り付けて回転させるダイヤモンドまたはCBNブレードの側面の振れを除去するために、当該ブレードの側面に接触させて、結合材からの砥粒の突出高さを揃えるツルアであって、金属、樹脂、ガラス、セラミックス及びメッキ材から選択された一種類以上の結合材に、ダイヤモンドまたはCBN砥粒粉末を体積で5〜90%含有させてなる複合材によって形成した、ことを特徴とするダイヤモンドブレード等の側面振れ除去用ツルア。
IPC (5件):
B24D 3/00 320 ,  B24D 3/00 350 ,  B24B 53/00 ,  B24B 53/12 ,  B24D 15/02
FI (6件):
B24D 3/00 320 B ,  B24D 3/00 350 ,  B24B 53/00 C ,  B24B 53/00 K ,  B24B 53/12 Z ,  B24D 15/02 A
Fターム (17件):
3C047AA06 ,  3C047AA12 ,  3C047AA13 ,  3C047AA16 ,  3C047AA32 ,  3C063AA02 ,  3C063AA10 ,  3C063AB10 ,  3C063BB02 ,  3C063BC02 ,  3C063BC03 ,  3C063BC05 ,  3C063BC08 ,  3C063BH18 ,  3C063EE01 ,  3C063EE40 ,  3C063FF23
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る