特許
J-GLOBAL ID:200903064015732753
緊急処理プログラム、携帯端末装置及び緊急処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 敦朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-078953
公開番号(公開出願番号):特開2006-262255
出願日: 2005年03月18日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】 緊急時に現在位置を把握し続けることが可能な携帯電話機を提供する。【解決手段】 携帯メール等により緊急処理を指定する特別なメッセージを受信すると、制御部は「緊急処理モード」に移行する。この「緊急処理モード」に移行すると、制御部は、GPSユニット等で当該携帯電話機の現在位置を検出し、これを上記特別なメッセージの発信元に送信する。電源がオフ操作された場合には、表示部やLED等を消灯して、当該携帯電話機を、見かけ上は停止状態としたうえで、通信機能や位置検出機能は稼働し続けて現在位置の検出及び送信を継続して行う。これにより、電源がオフ操作した者に気付かれることなく、当該携帯電話機の現在位置を送信し続けることができ、当該携帯電話機の現在位置を監視しているユーザは、電源がオフ操作された場合でも、その監視している携帯電話機の現在位置を把握し続けることができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
無線通信手段で受信したメッセージが緊急モードへの移行を指定する特別なメッセージであるか否かを判別する判別手段としてコンピュータを機能させ、
コンピュータを上記判別手段として機能させることで、上記通信手段で受信したメッセージが緊急モードへの移行を指定する特別なメッセージであることが判別された場合、着信をユーザに報知する着信処理手段を停止制御する着信処理停止手段としてコンピュータを機能させ、
コンピュータを上記判別手段として機能させることで、上記通信手段で受信したメッセージが緊急モードへの移行を指定する特別なメッセージであることが判別された場合、現在位置の検出を行うように現在位置検出手段を制御する現在位置検出制御手段としてコンピュータを機能させ、
上記現在位置検出制御手段としてコンピュータを機能させることで上記現在位置検出手段により検出された現在位置の現在位置情報を、間欠的或いは連続的に送信するように上記無線通信手段を制御する情報送信制御手段としてコンピュータを機能させること
を特徴とする緊急処理プログラム。
IPC (3件):
H04Q 7/34
, H04M 11/00
, H04Q 7/20
FI (3件):
H04B7/26 106A
, H04M11/00 301
, H04Q7/04 Z
Fターム (19件):
5K067AA35
, 5K067BB04
, 5K067DD20
, 5K067DD51
, 5K067DD52
, 5K067EE02
, 5K067FF02
, 5K067FF13
, 5K067FF31
, 5K067JJ52
, 5K067JJ56
, 5K067KK05
, 5K201AA07
, 5K201CA08
, 5K201CC04
, 5K201ED05
, 5K201EF03
, 5K201EF04
, 5K201EF10
引用特許:
出願人引用 (2件)
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携帯電話機及びその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-288289
出願人:日本電気移動通信株式会社
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携帯通信端末装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-261274
出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (4件)