特許
J-GLOBAL ID:200903064017510081

剥離ローラ及びそれを用いたラミネート装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-333048
公開番号(公開出願番号):特開2003-136595
出願日: 2001年10月30日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 剥離開始部分の位置の安定化を図り得る剥離ローラ、及び品質の安定したラミネートを連続して行うことが可能なラミネート装置及びラミネート方法を提供することにある。【解決手段】 一方の端部が閉塞され、他方の端部が開口された中空のシャフト部材1を円筒部材3に回転可能にはめ込んで構成された剥離ローラ14を用いてラミネート装置を構成する。中空のシャフト部材1及び円筒部材3それぞれの側壁には第1の貫通孔4及び第2の貫通孔5を設けておく。開口された端部から吸引を行い、カバーフィルム7のみを剥離ローラ14に吸着させ、カバーフィルム7をシート部材6から剥離する。
請求項(抜粋):
カバーフィルムが貼付されたシート部材を供給する供給ローラと、前記カバーフィルムと接触して前記カバーフィルムを前記シート部材から剥離する剥離ローラと、剥離された前記カバーフィルムを巻き取るための回収ローラと、前記カバーフィルムが剥離された前記シート部材の一部分を吸着し、吸着された前記一部分を貼付対象に仮付けする仮付けプレートと、仮付けされた前記シート部材を加熱及び加圧して貼付対象に貼付するラミネートローラと、前記カバーフィルムが剥離された前記シート部材を貼付対象に合わせて切断するカッターとを少なくとも有するラミネート装置であって、前記剥離ローラは中空のシャフト部材で構成され、前記シャフト部材は、一方の端部が閉塞され、且つ、他方の端部が開口されたものであって、側壁に複数の貫通孔を有し、前記開口された端部は、前記カバーフィルムが前記剥離ローラに吸着されるように吸引を行う吸引手段に接続されていることを特徴とするラミネート装置。
IPC (4件):
B29C 65/02 ,  B29L 9:00 ,  B29L 11:00 ,  B29L 31:34
FI (4件):
B29C 65/02 ,  B29L 9:00 ,  B29L 11:00 ,  B29L 31:34
Fターム (10件):
4F211AD08 ,  4F211AG03 ,  4F211TA13 ,  4F211TC02 ,  4F211TD11 ,  4F211TJ10 ,  4F211TJ11 ,  4F211TJ23 ,  4F211TJ31 ,  4F211TQ03

前のページに戻る