特許
J-GLOBAL ID:200903064020765244

移動ノードがネットワークと通信リンクを形成する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-057924
公開番号(公開出願番号):特開平8-265844
出願日: 1995年02月22日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 複数の静止ノードを持つパケット通信ネットワークにおいて移動ノードが前記ネットワークとの通信リンクを構築することができるようにする方法【構成】 選択的に絶対座標を基にした宛先が割当てられるパケット通信システムにおいて、静止ノードを宛先指定するために使用する座標経路指定技術を採用することによって、移動ノードの宛先指定を行う。各移動ノードは、移動ノードが直接通信できる親静止ノードを選択する。ネットワークの動作中に、移動ノードは新親ノードを選択できる。再割当て時には、新親ノードの座標を、移動ノードのIDとともに、前親ノードに記録する。静止ノードへのパケットの送りが座標を基にした既知の経路指定技術に従って行われる。宛先移動ノードに宛てられたパケットが送られ、そのときに現静止親ノードを経て送られる。それからパケットは宛先移動ノードへ送られる。
請求項(抜粋):
複数の静止ノードを持つパケット通信ネットワークで移動ノードが前記ネットワークとの通信リンクを形成する方法において、1つまたは複数の前記静止ノードへリンク獲得パケットを送るステップと、前記リンク獲得パケットの受取に成功したとの応答パケットを各前記静止ノードから受け取るステップと、前記受け取った応答パケット中のデータから最良の通信ネットワークを形成する1つの静止ノードを決定するステップと、前記移動ノードに対する現親ノードであることを知らせるパケットを選択される静止ノードへ送ることによって、最良の通信リンクを形成する1つの静止ノードを選択するステップと、前記親ノードの識別子を前記移動ノードのための戻り識別子として用いてネットワーク中のノードへデータ・パケットを送るステップとを含む方法。
IPC (4件):
H04Q 7/38 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 12/64 ,  H04L 12/56
FI (4件):
H04B 7/26 109 B ,  G06F 13/00 351 A ,  H04L 11/20 A ,  H04L 11/20 102 D
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る