特許
J-GLOBAL ID:200903064020953288

電子写真用感光体基板および電子写真用感光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-095652
公開番号(公開出願番号):特開平10-288850
出願日: 1997年04月14日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 陽極酸化皮膜の洗浄剤の種類に拘らず陽極酸化皮膜表面に残存するイオンや酸化物が少なく抑えられ、印字障害を防止し得る電子写真用感光体基板およびそれを用いた電子写真用感光体を提供する。【解決手段】 表面にアルミニウム陽極酸化皮膜を有するアルミニウム製の電子写真用感光体基板において、陽極酸化処理における電解処理時の硫酸濃度を80g/l以上150g/l未満の範囲で制御し、且つ硫酸温度を13°C以上24°C以下で制御することにより前記アルミニウム陽極酸化皮膜が形成されてなる。また、この電子写真用感光体基板を用いた電子写真用感光体である。
請求項(抜粋):
表面にアルミニウム陽極酸化皮膜を有するアルミニウム製のの電子写真用感光体基板において、陽極酸化処理における電解処理時の硫酸濃度を80g/l以上150g/l未満の範囲で制御し、且つ硫酸温度を13°C以上24°C以下で制御することにより前記アルミニウム陽極酸化皮膜が形成されてなることを特徴とする電子写真用感光体基板。
IPC (3件):
G03G 5/10 ,  C25D 11/08 ,  G03G 5/14 101
FI (3件):
G03G 5/10 B ,  C25D 11/08 ,  G03G 5/14 101 B

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