特許
J-GLOBAL ID:200903064021176560

無線データ通信方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 香樹 ,  平木 道人 ,  田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-116828
公開番号(公開出願番号):特開2006-295778
出願日: 2005年04月14日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】P-MP方式の無線データ通信において、中継局を経由した高速無線通信を可能にした無線通信システムおよびその通信方向を提供する。【解決手段】1つの無線基地局に複数の加入者端末が収容されるP-MP方式の無線データ通信において、加入者端末SS1およびSS2は無線基地局BSの電波到達範囲内に位置しているので当該無線基地局BSと直接通信する。これに対して、加入者端末SS3およびSS4は前記無線基地局BSの電波到達範囲外に位置しているので、無線基地局BSの電波到達範囲内に位置している中継局RSを経由してBSと間接的に通信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1つの無線基地局に複数の加入者端末が収容されるP-MP方式の無線データ通信方法において、 前記無線基地局と各加入者端末との通信を中継する中継局を備え、 前記中継局が、 加入者端末から無線基地局宛のパケットを受信する手順と、 送信元が中継局であるヘッダで前記パケットをカプセル化する手順と、 前記カプセル化されたパケットを中継局へ送信する手順とを含み、 前記無線基地局が、 前記カプセル化されたパケットを受信する手順と、 前記受信パケットを脱カプセル化する手順と、 前記受信パケットに対する応答パケットを生成する手順と、 宛先が中継局であるヘッダで前記応答パケットをカプセル化する手順と、 前記カプセル化された応答パケットを送信する手順とを含み、 前記中継局がさらに、 前記カプセル化された応答パケットを前記中継局から受信する手順と、 前記応答パケットを脱カプセル化する手順と、 前記応答パケットを加入者端末へ送信する手順とを含むことを特徴とする無線データ通信方法。
IPC (3件):
H04B 7/26 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/56
FI (4件):
H04B7/26 A ,  H04L12/28 310 ,  H04L12/56 100D ,  H04B7/26 M
Fターム (20件):
5K030HA08 ,  5K030JL01 ,  5K030JL08 ,  5K030JT09 ,  5K033CB13 ,  5K033CC01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB16 ,  5K033DB18 ,  5K067AA22 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD24 ,  5K067DD53 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE10 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067KK15
引用特許:
審査官引用 (6件)
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