特許
J-GLOBAL ID:200903064022432170
前立腺の疾病を検査、マッピング、診断、及び、治療するためのシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
グローバル・アイピー東京特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-507013
公開番号(公開出願番号):特表2006-523116
出願日: 2004年03月10日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
人間の男性の前立腺の疾病を検査、マッピング、診断、及び、治療するための全体統合超音波システムは、超音波経直腸プローブ及び超音波経尿道プローブを備えている。これらのプローブのそれぞれは、挿入されるルーメンの液体が満たされた容積内で生成、作動するだけでなく、パルスの発振及び受信をするように構成される。各プローブは、統合患者支援プラットフォーム、及び、統合エキスパートシステムと操作コミュニケーションを取る。統合エキスパートシステムは、経直腸プローブ及び経尿道プローブに於けるセンサによって送信されたデータを収集し、疑惑レベルマッピングを生成する。該疑惑レベルマッピングは、該マッピング内に含まれる領域に対する癌の可能性評価を用いて生成される。統合エキスパートシステムは、自動スレーブ型生検サブシステムとコミュニケーションし、該サブシステムを操作するためのターゲット座標を提供し、前立腺内の選択された地点に生検針を誘導する。生検針は、前立腺から生体組織検査用の細胞組織サンプルを摘出する手段を有する。統合患者支援プラットフォームは、走査及び生検手続きを行うために患者の位置を最適化し、再現性を提供可能な自由度に幅のある位置決め椅子を有する。
請求項(抜粋):
超音波経直腸プローブ及び超音波経尿道プローブであって、それぞれがパルスの発振及び受信のために用意され、それぞれが統合患者支援プラットフォームと操作コミュニケーションを取る経直腸プローブ及び超音波経尿道プローブを有し、
前記超音波経直腸プローブは、人間の男性の直腸の液体で満たされた容積内で生成及び作動するよう構成され、前記超音波経尿道プローブは、人間の男性の尿道の液体で満たされた容積内で生成及び操作するよう構成され、
前記超音波経直腸プローブは、人間の男性の直腸に挿入された後、定位置に留まるように構成され、前記超音波経直腸プローブは、前立腺の超音波走査が成立するように、コンピュータ制御されたモータによる運動に適応する超音波センサをその中に有し、
前記超音波経尿道プローブは、人間の男性の尿道に挿入された後、定位置に留まるように構成され、前記超音波経尿道プローブは、前立腺の超音波走査が成立するように、コンピュータ制御されたモータによる運動に適応する超音波センサをその中に有し、
前記超音波経直腸プローブは、統合エキスパートシステムに角度及び関連データを供給する統合位置センサ一式を含んでおり、
前記超音波経直腸プローブ、及び、前記超音波経尿道プローブに於けるセンサによって送信されたデータを収集する統合エキスパートシステムであって、前立腺の疑惑レベルマッピング内に含まれた領域に関する癌の可能性評価を用いて、前記疑惑レベルマッピングを生成するために、分析手法及び統合された結果を利用する統合エキスパートシステムと、を有する、
人間の男性の前立腺の疾病を検査、マッピング、診断、及び、治療するため全体統合超音波システム。
IPC (5件):
A61B 8/12
, A61B 10/02
, A61B 1/00
, A61B 5/05
, A61B 18/12
FI (5件):
A61B8/12
, A61B10/00 103B
, A61B1/00 300F
, A61B5/05 B
, A61B17/39 310
Fターム (14件):
4C027AA06
, 4C027BB05
, 4C027EE01
, 4C060JJ17
, 4C060JJ25
, 4C060KK03
, 4C060MM27
, 4C061AA05
, 4C061AA15
, 4C061BB08
, 4C061HH56
, 4C601FE07
, 4C601FF06
, 4C601FF11
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