特許
J-GLOBAL ID:200903064023451410
有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-171673
公開番号(公開出願番号):特開2000-012213
出願日: 1998年06月18日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 高い発光効率を有し、発光安定性に優れ、素子寿命も長いフレキシブルな有機EL素子を得る製造方法を提供する。【解決手段】 高分子フィルムの一面上に、必要に応じ中間層、第一電極層、少なくとも一層の発光材料を含有する有機層、第二電極層を順次設けてなり、第一電極層および第二電極層の少なくとも一方が透明または半透明であり、JISB 0601に基づいて測定される中心線平均粗さRaが0.1〜20μmである研磨ロールを用いて、高分子フィルムの表面を研磨して平坦化し、高分子フィルムと第一電極層との界面、または第一電極層と有機層との界面における0.5μm以上の異物または突起物による欠陥の合計数が、前記素子1m2当たり100個以下とする。
請求項(抜粋):
高分子フィルムの一面上に、第一電極層、少なくとも一層の発光材料を含有する有機層、第二電極層を順次設けてなり、第一電極層および第二電極層の少なくとも一方が透明または半透明である有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法において、JIS B 0601に基づいて測定される中心線平均粗さRaが0.1〜20μmである研磨ロールを用いて、高分子フィルムの表面を研磨して平坦化し、高分子フィルムと第一電極層との界面、または第一電極層の表面における0.5μm以上の異物または突起物による欠陥の合計数が、前記素子1m2当たり100個以下とすることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法。
IPC (4件):
H05B 33/02
, H05B 33/10
, H05B 33/14
, H05B 33/22
FI (4件):
H05B 33/02
, H05B 33/10
, H05B 33/14 A
, H05B 33/22 Z
Fターム (15件):
3K007AB03
, 3K007AB11
, 3K007AB18
, 3K007BA07
, 3K007CA06
, 3K007CB01
, 3K007CC00
, 3K007DA01
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 3K007EC02
, 3K007EC03
, 3K007FA00
, 3K007FA01
, 3K007FA03
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