特許
J-GLOBAL ID:200903064025550947

波長選択フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-366365
公開番号(公開出願番号):特開2005-128442
出願日: 2003年10月27日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】入力導波路と出力導波路との間に存在する共振器の共振波長を制御可能であり且つマイクロマシンニング技術による製造が容易な波長選択フィルタを提供する。 【解決手段】直線状の入力導波路1と、入力導波路1の幅方向に離間して並設された直線状の出力導波路2と、入力導波路1と出力導波路2との間に存在する平面形状がリング状の共振器3と、共振器3との距離が可変で共振器3との相互作用により共振器3の共振波長を共振器3単独の共振波長から変化させる共振波長調整用構造体4とを備えている。共振波長調整用構造体4は、半導体マイクロマシンニング技術を利用して共振器3と同一平面上に設けてある。ここにおいて、共振波長調整用構造体4は、上記平面上において両導波路1,2の長手方向に沿って移動可能(スライド自在)となるように形成してあり、共振器3との間の距離を高精度に調節することが可能となっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力導波路の一端側から入射された複数波長の光信号のうち出力導波路との間に存在する共振器の共振波長に一致する波長の光信号が共振器を介して出力導波路へ移行し出力導波路の一端側のドロップポートから出射される波長選択フィルタであって、共振器との距離が可変で共振器との相互作用により共振器の共振波長を共振器単独の共振波長から変化させる共振波長調整用構造体を、共振器と同一平面上に設けてなることを特徴とする波長選択フィルタ。
IPC (2件):
G02F1/31 ,  G02B6/12
FI (2件):
G02F1/31 ,  G02B6/12 F
Fターム (20件):
2H047KA03 ,  2H047KA12 ,  2H047KB01 ,  2H047KB03 ,  2H047LA18 ,  2H047NA01 ,  2H047NA02 ,  2H047NA06 ,  2H047NA10 ,  2H047RA08 ,  2K002AA02 ,  2K002AB04 ,  2K002BA06 ,  2K002BA11 ,  2K002BA13 ,  2K002DA06 ,  2K002EB03 ,  2K002HA03 ,  2K002HA09 ,  2K002HA11
引用特許:
出願人引用 (1件)

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