特許
J-GLOBAL ID:200903064025796946

タッチパネル付き液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-196809
公開番号(公開出願番号):特開平8-063286
出願日: 1994年08月22日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 LCD用の駆動IC群の配置に着目して、1枚の回路基板にLCD駆動回路以外の用途に使用できる比較的広いスペースを確保することにより、回路基板の枚数を従来の2枚から1枚に減らして装置全体を薄型化し、且つノイズの影響を受けにくくした、タッチパネル付き液晶表示装置を提供する。【構成】 LCDの電極端子群を上下のガラス基板の互いに直角な一辺端に集中させて、これら端子群に接続される駆動IC12,13群を略L字形の配置で回路基板7に搭載することにより、該回路基板7にLCD駆動回路14以外の用途に使用できる広い領域を確保し、そこにタッチパネル駆動回路15を設けた。
請求項(抜粋):
上下のガラス基板の一方にX軸方向に延びる多数本の透明電極を設け、且つ他方にY軸方向に延びる多数本の透明電極を設けてマトリクス状の電極パターンとなした液晶表示素子の前面側に、押圧操作部位の座標位置を検出するためのタッチパネルを配置し、このタッチパネルから出力される検出信号に基づく指令が、上記液晶表示素子の背面側に配置した回路基板に形成されている該液晶表示素子駆動用の回路に入力されるようにしたタッチパネル付き液晶表示装置において、上記電極パターンの端子群を上記両ガラス基板の互いに直角な一辺端に集中させて、これら端子群に接続される上記駆動回路の駆動IC群を、上記回路基板の隣り合う2辺に沿う略L字形の配置で該回路基板に搭載するとともに、この回路基板のうち他の2辺と上記駆動IC群とに囲まれる領域に、上記タッチパネルを駆動するための回路を設けたことを特徴とするタッチパネル付き液晶表示装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る