特許
J-GLOBAL ID:200903064026357326

レストラン向けインテリジェントメニューシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-087898
公開番号(公開出願番号):特開平8-287141
出願日: 1995年04月13日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 機器の障害等が発生しても店舗運用に支障をきたさず、接客係を呼ばなくても料理のオーダーができるレストラン向けインテリジェントメニューシステムを提供することを目的とする。【構成】 本部装置(A)で作成された料理メニューおよび料理メニュー画像データが情報通信網5を通して店舗中央装置(B)の記憶部7へ送られる。所要の操作により通信制御部8からメニュー選択装置(C)の記憶部12へデータを送る。メニュー選択装置(C)の表示選択部15に表示された料理メニュー画像に触れることで、注文したい料理メニューが選択され、オーダー品目がデータ送信部16から無線信号にて店舗中央装置(B)のデータ受信部9へ送られる。送られたオーダー品目は厨房ないし配膳台の印字部10にて印字される。
請求項(抜粋):
料理メニューデータ及び価格データを記憶する第1の記憶部、料理画像データを複数記憶する補助記憶部、料理の画像を撮影し補助記憶部のデータを作成する画像取得部、並びに前記各部を制御する第1の制御部からなる本部装置と、該本部装置から転送される前記料理メニューデータ、前記価格データ、及び前記料理画像データを記憶する第2の記憶部、前記各データの転送を行う通信制御部、顧客によって選択された顧客選択データを受信する第1のデータ受信部、客席からの注文に基づく印字等を行う印字部、並びに前記第2の記憶部、前記通信制御部、及び前記第1のデータ受信部を制御する第2の制御部からなる店舗中央装置と、該店舗中央装置から転送される前記料理メニューデータ、前記価格データ、及び前記料理画像データを記憶する第3の記憶部、前記各データを画面表示し料理の選択操作も兼ねて行う表示選択部、稼働しながらにして持ち運びを行えるような電荷を蓄える電池部、前記店舗中央装置からのデータの受信を行う第2のデータ受信部、前記顧客選択データを前記第1のデータ受信部へ送信するデータ送信部、並びに前記第3の記憶部、前記表示選択部、前記電池部、前記第2のデータ受信部、及び前記データ送信部を制御する第3の制御部からなるメニュー選択装置を有し、前記料理メニューデータ、前記価格データ、及び前記料理画像データを、前記本部装置及び前記店舗中央装置間並びに前記店舗中央装置及び前記メニュー選択装置間を結ぶ情報通信網を用いて相互に伝送するようにしたことを特徴とするレストラン向けインテリジェントメニューシステム。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-222052
  • オーダターミナル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-153971   出願人:沖電気工業株式会社

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