特許
J-GLOBAL ID:200903064026852270

バルククーラにおける貯乳タンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-174916
公開番号(公開出願番号):特開平7-008127
出願日: 1993年06月21日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 アイスバンクから冷却水をタンク本体の外周に循環し,牛乳を冷却し冷温保蔵できる貯乳タンクを得る。【構成】 タンク本体21の外壁の一部を内壁に共用し,前面冷却ジャケット40,後面冷却ジャケット41,胴部冷却ジャケット42をタンク本体21の外周に連通に固着し,これらの外側を順次に断熱材22と外板23で被覆し,貯乳タンク20にする。そして,アイスバンク10と後面冷却ジャケット41の下部とを中間部に循環ポンプ46を介在させた冷却水送り管44で接続し,後面冷却ジャケット41の上部とアイスバンク10との間に冷却水戻り管47を配設し,アイスバンク10内の冷却水を循環ポンプ46で各冷却ジャケットに循環し,アイスバンクに還流させる。
請求項(抜粋):
タンク本体(21)の外壁の一部を内壁に共用し,前記タンク本体(21)の前面と後面および底面から左右側面にかけて,それぞれ前面冷却ジャケット(40)と後面冷却ジャケット(41)および胴部冷却ジャケット(42)を連通に固着し,前記タンク本体(21)と各冷却ジャケット(40,41,42)の外側を断熱材(22)と外板(23)で順次に被覆し,冷凍機(13)の蒸発器(12)を水槽(11)に収容してなるアイスバンク(10)と前記後面冷却ジャケット(41)の下部との間に,循環ポンプ(46)を中間部に介在した冷却水送り管(44)を配設し,前記後面冷却ジャケット(41)の上部と前記アイスバンク(10)との間に冷却水戻り管(47)を配設して成るバルククーラにおける貯乳タンク。
IPC (2件):
A01J 9/04 ,  F25D 17/02 301

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