特許
J-GLOBAL ID:200903064027425465

歯牙の漂白方法及び歯牙用漂白剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野間 忠之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-247008
公開番号(公開出願番号):特開2004-083489
出願日: 2002年08月27日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】可視光においても高い漂白効果を示す歯牙の漂白方法及び歯牙用漂白剤を提供する。【既決手段】歯牙の漂白方法は、酸窒化チタン粉末を含む溶液を歯牙表面に付着させ、当該部分に光を照射することにより生ずる光触媒作用に基づいて歯牙を漂白する方法であり、この方法を実施するのに好適な歯牙用漂白剤は、酸窒化チタン粉末を含む溶液である。歯牙用漂白剤の酸窒化チタン粉末は酸化チタン結晶格子中に窒素を含有させたTi-O-N構成を有し可視光領域において光触媒作用を発現する光触媒物質であることが好ましく、酸窒化チタン粉末を0.01〜5重量%含むこと、酸窒化チタン粉末の比表面積が10〜500m2/gであること、歯牙用漂白剤の溶媒が水及び/又はアルコールであること、更に増粘剤を0.5〜20重量%含むこと、更に過酸化水素を1〜20重量%含むこと、更に過酸化尿素を2〜45重量%含むことが好ましい。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
酸窒化チタン粉末を含む溶液を歯牙表面に付着させ、当該部分に光を照射することにより生ずる光触媒作用に基づいて歯牙を漂白することを特徴とする歯牙の漂白方法。
IPC (2件):
A61K7/16 ,  A61K7/20
FI (2件):
A61K7/16 ,  A61K7/20
Fターム (20件):
4C083AB051 ,  4C083AB172 ,  4C083AB241 ,  4C083AB242 ,  4C083AB372 ,  4C083AB411 ,  4C083AB412 ,  4C083AC061 ,  4C083AC102 ,  4C083AC111 ,  4C083AC122 ,  4C083AC132 ,  4C083AD042 ,  4C083BB60 ,  4C083CC41 ,  4C083DD23 ,  4C083DD27 ,  4C083DD28 ,  4C083EE03 ,  4C083EE35
引用特許:
審査官引用 (2件)

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