特許

J-GLOBAL ID：200903064028110301

パルス幅変調インバータ装置及びその制御方法

発明者： 渡邉 勝之
出願人/特許権者： 株式会社明電舎
代理人 (2件)： 橋本 剛 ,  鵜澤 英久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-295844
公開番号（公開出願番号）：特開2005-224093
出願日： 2004年10月08日
公開日（公表日）： 2005年08月18日
要約：

【課題】 パルス幅変調インバータ装置においては、出力波形の基本波成分に含まれるパルス数が少ない時にキャリア周波数信号の切り替えを行うと、電流リップルが急変する。また、低周波領域ではキャリア周波数の切り替えが頻繁となって磁気騒音が大きくなっている。 【解決手段】 出力波形の基本波成分に含まれる半周期毎のパルス数があらかじめ設定した任意の値未満または以下の時に、基準キャリア周波数信号fbbと基本波変調周波数信号fs及び周波数補正のための1つまたは複数からなる演算要素信号を入力して、適宜周波数補正を行う非同期式のパルス幅変調となるキャリア設定周波数信号fbcを出力するよう構成したものである。 【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

基本波変調周波数信号fsとキャリア周波数信号fbとの振幅比較に基づくパルス幅変調により直流電力から交流電力に電力変換することが出来るパルス幅変調インバータ装置において、 前記の基本波変調周波数信号fsと基準キャリア周波数信号fbb及び周波数補正のための1つまたは複数からなる演算要素信号とを入力して、周波数補正を行うキャリア周波数演算部を設け、パルス幅変調インバータ装置の出力波形の基本波成分に含まれる半周期毎のパルス数があらかじめ設定した任意の値未満または以下となる時に、適宜周波数補正を行う非同期式のパルス幅変調制御とすることを特徴としたパルス幅変調インバータ装置の制御方法

IPC (1件)：

H02M7/48

FI (1件)：

H02M7/48 G

Fターム (13件)：

5H007AA01 ,  5H007AA07 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB04 ,  5H007CB05 ,  5H007CC23 ,  5H007DA05 ,  5H007DB01 ,  5H007EA14 ,  5H007EA15 ,  5H007EA16 ,  5H007FA04

引用特許：

出願人引用 (1件)

• パルス幅変調インバータ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-062987   出願人：株式会社日立製作所

審査官引用 (2件)

• マルチ空気調和機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-005947   出願人：三星電子株式会社
• PWMインバータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-189828   出願人：株式会社明電舎