特許
J-GLOBAL ID:200903064028993017

冷凍装置の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-096126
公開番号(公開出願番号):特開平7-305903
出願日: 1994年05月10日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【構成】圧縮機1の始動直前に外気温度センサ9または圧力センサ10,11より制御器13は外気温度または冷凍サイクル状態を検知しホットガスバイパス回路8の開閉を判定し、三方弁5へ送信する。圧縮機1の始動後は、圧力センサ10,11の検出値より制御器13は三方弁5の弁開度を制御し圧力制御を行う。【効果】外気低温始動時に起こる過渡の圧力低下は生じず、保護装置が作動することなく、早期に安定状態へ移行することができる。
請求項(抜粋):
圧縮機,凝縮器,膨張弁,蒸発器のそれぞれを冷媒配管で、順次、接続した冷凍サイクルと、前記圧縮機の吐出側と前記凝縮器の出口側を結ぶホットガスバイパス回路と前記ホットガスバイパス回路の開閉を行うために電気的な手段により開度制御可能な三方弁を有し、前記凝縮器内の液冷媒量を調整することにより、高圧圧力調整が可能な空冷式冷凍装置において、前記圧縮機の始動直前に外気温度を検出し、予め設定された値より低いと判定したときは、前記三方弁の開度を前記ホットガスバイパス回路側を全開にし、その後、前記圧縮機を始動し圧力制御を行うことを特徴とする冷凍装置の制御装置。
IPC (3件):
F25B 1/00 351 ,  F25B 1/00 ,  F25B 1/00 101

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