特許
J-GLOBAL ID:200903064029979425

自動車ドア用インパクトビーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-260776
公開番号(公開出願番号):特開平7-112612
出願日: 1993年10月19日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 自動車ドア用インパクトビームにおいて、ビーム部の結合工程を無くし生産性を向上する。【構成】 フロントサイドドア用インパクトビーム20は、一枚の平板状の高張力鋼板からなる帯金をプレス加工して形成したものであって、円形断面とされた管状のビーム部22と、このビーム部22の長手方向両端部に形成された平板状のブラケツト部24、26とで構成されている。ビーム部22は、平板の巻き方向の一方の端部22Aを他方の端部22Bの外周に少なくとも二巻き以上巻き付けた多重巻き構造となっており、溶接等によって結合されていない。
請求項(抜粋):
高張力鋼板からなる帯金をプレス加工して形成した自動車ドア用インパクトビームであって、両端に形成したブラケツト部と、これらのブラケツト部の間に連続一体的に形成された管状のビーム部と、を有し、前記管状のビーム部を多重巻きとしたことを特徴とする自動車ドア用インパクトビーム。

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