特許
J-GLOBAL ID:200903064030311306

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-215383
公開番号(公開出願番号):特開平9-043629
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 ラビング処理時に発生する画素電極間の短絡欠陥を防止する。【解決手段】 液晶表示装置は配向面を有する駆動基板1と、同じく配向面を有する対向基板と、両配向面の間に保持された液晶層とを備えている。駆動基板1と対向基板はシール材30を介して互いに接合している。対向基板は配向面に沿って連続的に形成された対向電極を有する。駆動基板1は配向面に沿って形成された透明導電膜を有すると共に、表示領域とこれを囲む周辺領域とに区画されている。表示領域には透明導電膜を分割的にパタニングした画素電極6とこれを駆動するスイッチング素子とが集成形成されている。周辺領域の少なくとも一部には表示領域から延設された透明導電膜をパタン化したダミー電極6Dが配向面に沿って形成されている。ラビング処理時布材から剥離した繊維屑はダミー電極6Dにより捕捉され、表示領域内に進入する量が減少し、画素電極6間の短絡欠陥が抑制できる。
請求項(抜粋):
配向面を有する駆動基板と、同じく配向面を有する対向基板と、両配向面の間に保持された液晶層とを備え、前記対向基板は配向面に沿って連続的に形成された対向電極を有し、前記駆動基板は配向面に沿って形成された透明導電膜を有すると共に表示領域とこれを囲む周辺領域とに区画され、前記表示領域には、該透明導電膜を分割的にパタニングした画素電極とこれを駆動するスイッチング素子とが集積形成されており、前記周辺領域の少なくとも一部には、該表示領域から延設された透明導電膜をパタン化したダミー電極が該配向面に沿って形成されている液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/136 ,  G02F 1/1343
FI (2件):
G02F 1/136 ,  G02F 1/1343
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開昭63-200127
  • 特開平1-105219
  • 特開平1-180526
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