特許
J-GLOBAL ID:200903064030430097

水中ポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-043823
公開番号(公開出願番号):特開平7-252877
出願日: 1994年03月15日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 ポンプ井2の形状および構造を簡単にし、ポンプ井2の土木施工を容易にして構築費を低減し、水中ポンプP1、P2の据付作業性を向上させ、貯水の水面変動で上澄み水域Hが変動しても、専用の水中ポンプP1によって上澄み水W1の排水を行い、上澄み水W1が残存しないようにする【構成】 コンクリート製のポンプ井2の底部に段差のないポンプ設置面3、4を形成し、ポンプ設置面3に一方の水中ポンプP1を設置し、ポンプ設置面4に一方の水中ポンプP1と同種の他方の水中ポンプP2を設置して、一方の水中ポンプP1の吸込口12に上方に立ち上がる吸込管13を接続し、この吸込管13にフロート14を備えた可動吸込管15を昇降可能に取付け、この可動吸込管15に貯水Wの上澄み水位域Hに開口する吸込口16を形成してある。
請求項(抜粋):
ポンプ井に段差のないポンプ設置面を形成し、このポンプ設置面に2台以上の水中ポンプを設置するとともに、これら水中ポンプの中から選択した少なくとも1台の水中ポンプの吸込口に上方に立ち上がる吸込管が接続され、この吸込管にフロートを備えた可動吸込管が昇降可能に取付けられ、該可動吸込管にポンプ井内流入貯水の上澄み水位域に開口する吸込口が形成されていることを特徴とする水中ポンプ装置。
IPC (2件):
E03F 5/22 ,  F04B 23/02

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