特許
J-GLOBAL ID:200903064031057756

超音波マイクロフォン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-146730
公開番号(公開出願番号):特開2000-341795
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 部材の数を最小限に減らして、組み立て手順を簡単にでき、さらに小型化、低コスト化を図る。【解決手段】 内部に空間部2を有すると共に後方Bが開口した筒形の振動ケース1と、振動ケース1の内側の前面部1aに取着される圧電振動素子3と、振動ケース1と圧電振動素子3間に超音波振動駆動電圧を印加するためのリード線4と、超音波振動駆動電圧を送信する送信回路15と受信信号を増幅する受信回路16との少なくとも一方を備える回路部6とからなる超音波マイクロフォンAである。上記回路部6を振動ケース1の内面1bに接触しないように空間部2内に配置すると共に、回路部6を振動ケース1の後方B開口側に配置される蓋部7に固定する。回路部6を配置した空間部2に緩衝材5を充填する。
請求項(抜粋):
内部に空間部を有すると共に後方が開口した筒形の振動ケースと、振動ケースの内側の前面部に取着される圧電振動素子と、超音波振動駆動電圧を送信する送信回路と受信信号を増幅する受信回路との少なくとも一方を備える回路部と、回路部からの超音波振動駆動電圧を振動ケースと圧電振動素子とに印加するリード線とからなる超音波マイクロフォンであって、上記回路部は、振動ケースの内面に接触しないように空間部内に配置され、且つ振動ケースの後方開口側に配置される蓋部に固定されており、この回路部が配置された空間部には緩衝材が充填されて成ることを特徴とする超音波マイクロフォン。
IPC (2件):
H04R 17/00 ,  G01S 7/521
FI (2件):
H04R 17/00 G ,  G01S 7/52 A
Fターム (10件):
5J083AA02 ,  5J083AB13 ,  5J083AC32 ,  5J083AF09 ,  5J083BA01 ,  5J083CA01 ,  5J083CA17 ,  5J083CB03 ,  5J083CB07 ,  5J083CB10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-071672
  • 特開昭63-071672

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