特許
J-GLOBAL ID:200903064032088876

導波路型光スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-152783
公開番号(公開出願番号):特開2001-330787
出願日: 2000年05月19日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 光軸ずれによる損失と損失のばらつきとが少ない導波路型光スイッチを提供する。【解決手段】 光信号の光路を機械的に切り替える導波路型光スイッチの光路を切り替える部分の入力光導波路5、6と出力光導波路12〜15とが対向する部分のコア径をテーパ状に変化させることにより、光信号のスポットサイズを拡大させることができるので、光の結合効率を向上させることができ、損失の低減及びずれ量に対する損失の増加を抑えることができる。
請求項(抜粋):
基板と、該基板上に対向する端部の一端から他端に向かって所定の長さだけ張り出すと共に、その張り出した部分と上記基板との間に隙間が形成されて可撓性を有し、コア及び該コアを覆うクラッドからなる片持ち梁状の入力光導波路と、上記基板上に上記入力光導波路と一定の間隔を隔てて形成され上記入力光導波路の側面方向の撓み量を規制するクラッドと、上記基板上の他端に上記入力光導波路の先端と対向するように形成され上記入力光導波路がいずれか一方のクラッド側に撓んだときに上記入力導波路の先端部とそれぞれ選択的に光結合する複数の出力光導波路と、上記入力光導波と上記出力光導波路との間に形成される溝に充填された屈折率整合液と、上記入力光導波路の先端部及び上記クラッド上に設けられ上記入力光導波路を側面方向に撓ませる駆動手段とを備えた導波路型光スイッチにおいて、上記入力光導波路及び上記出力光導波路の光結合する部分のコア径を変化させたことを特徴とする導波路型光スイッチ。
IPC (3件):
G02B 26/08 ,  G02B 6/122 ,  G02B 6/26
FI (3件):
G02B 26/08 F ,  G02B 6/26 ,  G02B 6/12 C
Fターム (12件):
2H037AA01 ,  2H037BA24 ,  2H037CA34 ,  2H041AA18 ,  2H041AB19 ,  2H041AC04 ,  2H041AC06 ,  2H041AZ03 ,  2H047KA03 ,  2H047KA15 ,  2H047MA00 ,  2H047RA08

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