特許
J-GLOBAL ID：200903064033269130
電波吸収盤及びその施工構造
発明者：
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者：
,
,
代理人 (1件)：
重野 剛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-026552
公開番号（公開出願番号）：特開平6-244580
出願日： 1993年02月16日
公開日（公表日）： 1994年09月02日
要約：
【要約】【目的】 軽量で施工の容易な電波吸収盤とその施工構造を提供する。【構成】 ケース10の前面に沿ってフェライト等よりなる磁性板体26が配設されている。磁性板体26は複数枚上下方向に連続するように配列されている。磁性板体26の上下方向に連なる列の最上部のものはケース側面14に当接ないし近接し、最下部のものはケース側面18に当接している。ケース10内には樹脂発泡体28が充填されている。建築物の鉄骨32に1次及び2次アングル34、36を介してT形アングル38が連結されている。このT形アングル38に対し電波吸収盤1のフランジ22がボルトにて連結され、これによって電波吸収盤1が鉄骨32に支持されている。【効果】 軽量であり、断熱性も有する。しかも建築物への取付施工を容易に行なえる。電波吸収盤を化粧壁材で覆うため、美観が良好となり、建築物の意匠性を顕著に向上できる。
請求項（抜粋）：
磁性板体と、該磁性板体の板面に対峙して配設された電波反射体と、該磁性板体と電波反射体との間に配材されると共に両者に結合している発泡体とを備えてなる電波吸収盤。
IPC (2件)：
引用特許：
前のページに戻る
