特許
J-GLOBAL ID:200903064033527164

梁部材接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-300064
公開番号(公開出願番号):特開平6-146405
出願日: 1992年11月10日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 位置決め作業が簡単で、接合作業が容易にできる。【構成】 H型梁12へカバープレート16の接合孔15を挿入する。もう一方のH型梁14をH型梁12の先端面12Aと、この先端面14Aを所定の間を設けて突き合わせる。このH型梁12とH型梁14の接合部の上へカバープレート16をスライドさせ、この接合部を覆う。H型梁12、14とカバープレート16の所定の位置に建て方用ピースを溶接接合する。建て方用ピース同士を添板34で連結し、ボルト及びナットで接合し、H型梁12、14とカバープレート16を仮に固定する。H型梁12、14が挿入された状態で接合孔15の全周に渡ってパッキンを装着する。注入口16Aから、隙間18へ充填材24を流動状態で注入する。この充填材24が隙間18全体に行き渡り、充填材24が硬化することによって、H型梁12とH型梁14が強固に固定される。
請求項(抜粋):
第1梁部材と第2梁部材とを突き合わせて接合する梁部材接合方法であって、柱から張り出された第1梁部材の端部と第2梁部材の端部とを突き合わせ、前記第1梁部材と第2梁部材との間に隙間を設けた状態で第1梁部材と第2梁部材との突き合わせ部をカバープレートで覆い、硬化した状態で第1梁部材と第2梁部材を接合する充填材を流動状態で前記隙間へ注入して第1梁部材と第2梁部材を接合する梁部材接合方法。
IPC (2件):
E04B 1/24 ,  E04B 1/58 503

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