特許
J-GLOBAL ID:200903064035527641

超臨界抽出用の圧送装置及びその圧送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-048855
公開番号(公開出願番号):特開平7-308504
出願日: 1995年03月08日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 リザーバ内のヘリウムの過剰圧力を使用せず、液体二酸化炭素中の蒸気圧力を使用して、超臨界流体抽出を行うのに適した高圧まで加圧されたリザーバから液体二酸化炭素を圧送し、ポンプの背圧を低くした新たな液体二酸化炭素ポンプを提供。【構成】 超臨界抽出用の圧送装置12は、超臨界流体供給源に接続する入口手段と、圧送流体を圧力容器18、24Aに提供する出口手段と、入口手段及び出口手段に連通する圧送チャンバ336を有するポンプヘッド手段300と、ピストン304と、圧送チャンバ手段内への流体の流量を制御する入口弁手段と、圧送チャンバ手段からの流体の流量を制御する出口弁手段と、入口弁とポンプチャンバとの間の流路を画成する入口導管手段と、圧送チャンバと出口弁手段との間の流路を画成する出口導管手段と、入口手段及びポンプヘッド手段を冷却する熱電冷却熱交換器手段386とを備えている。
請求項(抜粋):
超臨界流体供給源に接続し得るようにされた入口手段と、圧送された流体を圧力容器(18、24A)に提供し得るようにされた出口手段と、該入口手段及び該出口手段に連通するポンプチャンバ(336)を有するポンプヘッド手段(300)と、ピストン(304)と、前記入口手段を通じて前記圧送チャンバ(336)手段内への流体の流量を制御する入口弁手段と、前記弁手段を通じて前記圧送チャンバ手段(336)からの流体の流量を制御する出口弁手段と、前記入口弁と前記ポンプチャンバ(336)との間の流路を画成する入口導管手段と、前記ポンプチャンバ(336)と前記出口弁手段との間の流路を画成する出口導管手段とを備える、超臨界抽出用の圧送装置(12)にして、前記入口手段及び前記ポンプヘッド手段(300)の双方を冷却する空冷による熱電冷却熱交換器手段(386)を備えることを特徴とする圧送装置。

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