特許
J-GLOBAL ID:200903064035805315

モータ駆動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-236329
公開番号(公開出願番号):特開2001-069796
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 バッテリ逆接のデバイス保護と、キック始動によるエンジンスタートとを簡単な回路構成により両立する。【解決手段】 キック始動によりブラシレスモータMが発電した起電力がレギュレータ6を介して供給されたコントローラ2は、バッテリ電圧インタフェイス7が出力する検出信号からバッテリBの接続状態を判断する。バッテリBが逆接の場合、リレー4cをOFFし、エンジンを始動させないように点火制御回路9を制御する。バッテリBが逆接であっても、ダイオード4aにより逆電流が流れず、制御システム1は保護される。また、リレー4cもOFFなのでドライバ3b,8bの電源供給部にも電圧が供給されず保護される。バッテリBが逆接でない場合、リレー4cをONさせ、点火制御回路9を制御し、エンジンを始動させる。リレー4cがONなので、バッテリ上がりの充電も行うことができる。
請求項(抜粋):
バッテリの電圧から検出信号を出力するバッテリ検出部と、電動発電機であるモータを駆動するドライバに、制御信号に基づいて電源電圧を供給するスイッチング部と、前記バッテリ検出部の検出信号に基づいて、前記バッテリの接続状態を判断し、前記バッテリが逆接されていないときには、前記スイッチング部を導通状態にする制御信号を出力し、前記バッテリが逆接されている際には前記スイッチング部を非導通状態にする制御信号を出力する制御部と、前記スイッチング部が非導通状態の場合に前記モータが発電した電圧を、前記制御部の動作電圧を生成するレギュレータに供給する第1の保護ダイオードと、バッテリが逆接された際に、デバイス保護を行う第2の保護ダイオードとよりなる電圧保護手段を備えたことを特徴とするモータ駆動制御装置。
Fターム (31件):
5H590AA01 ,  5H590AA08 ,  5H590AA09 ,  5H590AA10 ,  5H590AB05 ,  5H590AB20 ,  5H590CA07 ,  5H590CA23 ,  5H590CC01 ,  5H590CC18 ,  5H590CC24 ,  5H590CD01 ,  5H590CE05 ,  5H590DD32 ,  5H590DD64 ,  5H590EA01 ,  5H590EA10 ,  5H590EB02 ,  5H590EB21 ,  5H590FA05 ,  5H590FA06 ,  5H590FA08 ,  5H590FB01 ,  5H590FC14 ,  5H590FC17 ,  5H590FC25 ,  5H590GA02 ,  5H590GB05 ,  5H590HA02 ,  5H590HA11 ,  5H590JA02

前のページに戻る