特許
J-GLOBAL ID：200903064037430335
流体圧制御弁及びその製造方法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
松原 等
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-202453
公開番号（公開出願番号）：特開平11-030350
出願日： 1997年07月10日
公開日（公表日）： 1999年02月02日
要約：
【要約】【課題】 流体圧制御弁において、弁孔の内径の大小に拘らず、優れた表面粗さ及び真円度を有する座面を少ない工程及びコストで簡単に形成し、弁体と座面との間の当接時における流体の漏れを無くす。【解決手段】 金属よりなる弁座部9の弁室向面11に円形の弁孔10が開口し、該弁孔10の開口縁部に球形又は円錐形の弁体4が当接する座面12が形成された安全弁1であって、弁体4を高い硬さに形成し、座部材9を弁体4より低い硬さに形成し、弁体4を弁孔10の開口縁部に強く押し当てて該開口縁部を弁体4の形状に倣う部分凹球面又は部分凹円錐面に塑性変形させることにより座面12を形成する。
請求項（抜粋）：
金属よりなる弁座部の弁室向面に円形の弁孔が開口し、該弁孔の開口縁部に球形又は円錐形の弁体が当接する座面が形成された流体圧制御弁において、前記座面は、前記弁孔の開口縁部が前記弁体の形状に倣う部分凹球面又は部分凹円錐面に塑性変形されてなるものであることを特徴とする流体圧制御弁。
IPC (2件)：
FI (2件)：
F16K 17/02 A
, F16K 17/04 B
