特許
J-GLOBAL ID:200903064038299399

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-245783
公開番号(公開出願番号):特開平7-104537
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 感光体膜の経時変化または現像形成装置周辺の環境の変化等によって感光体膜の暗減衰の程度が変動しても、その変動の原因を問わず、均一濃度の画像を形成することができる画像形成装置を提供する【構成】 第1の速度で回転する感光体ドラムの測定位置での表面電位を目標電位に調節し、その時帯電器から感光体ドラムの単位面積当りに流れ込む電流をメモリに記憶させ、第2の速度で回転する感光体ドラムの単位面積当りの帯電器からの流れ込み電流を、メモリに記憶させた電流値に調節して、現像器直下の感光体膜の電位を所望の電位に維持する。
請求項(抜粋):
表面に感光体膜が形成された、第1の回転速度、及び、第2の回転速度で回転可能な感光体ドラムと、該感光体ドラムの近傍に配置され、放電により該感光体膜を帯電させるための放電ワイヤを有する帯電手段と、該放電ワイヤに電流を供給するための電源と、該感光体ドラムの回転方向に沿って該帯電手段よりも下流側に配置された現像手段と、該感光体ドラムの近傍に配置され、該感光体ドラムの表面電位を検出する表面電位検出手段と、該表面電位検出手段に接続され、該表面電位検出手段によって検出された表面電位に基づいて該帯電手段から該感光体ドラムへ流れ込む流れ込み電流を調節する調節手段と、を備えた画像形成装置であって、該帯電器直下から該表面電位検出手段直下までの該感光体ドラム表面に沿った長さと、該帯電器直下から該現像手段直下までの該感光体ドラム表面に沿った長さとの比が、該第1の回転速度と該第2の回転速度との比と実質的に同じであり、該画像形成装置の該調節手段は、該感光体ドラムが該第1の速度で回転するとき、該表面電位検出直下の該感光体ドラムの表面電位が所望の電位となるよう該流れ込み電流を調節し、該感光体ドラムが該第2の回転速度で回転するとき、該感光体ドラム表面の単位面積当りの該流れ込み電流が該第1の回転速度で回転するときの該感光体ドラム表面の単位面積当りの該流れ込み電流と実質的に同じとなるよう、該流れ込み電流の電流値を調節する、画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/02 102

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