特許
J-GLOBAL ID:200903064039198634

ガス遮断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-318252
公開番号(公開出願番号):特開2008-134065
出願日: 2006年11月27日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】使用ガス量が変化する器具の使用制限機能を適切に確保することを目的とする。【解決手段】ガス流量を計測する流量検出手段17と、流量検出手段17の検出値より流量値を演算する流量演算手段19と、瞬時流量値を平均化して平均流量値として求める平均流量演算手段12と、平均流量値を記憶する流量記憶手段14と、平均流量値と流量記憶手段14の記憶値の差が予め定めた第1変化値より大きいとき流量変化ありと判定する流量変化判定手段15と、流量変化判定手段15で変化ありと判定したとき流量変化分を登録/削除する流量登録手段16と、流量変化判定手段15で変化なしと判定したとき平均流量値と登録流量値の差分値が第2変化値以上のとき、この差分値を用いて登録流量を平均流量値に近づけるように補正する登録流量補正手段21を備えた構成としてある。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ガスメータを経由した後の配管に接続される複数のガス器具の使用状況を監視するとともに、異常発生時にガスの供給を遮断するガス遮断装置であって、 ガスメータには、ガス流量を計測する流量検出手段と、前記流量検出手段の検出値より流量値を演算する流量演算手段と、前記流量演算手段で求めた瞬時流量値を所定の時間毎に平均化して平均流量値として求める平均流量演算手段と、平均化時間をカウントする平均時間計時手段と、前記平均流量演算手段で求めた平均流量値を記憶する流量記憶手段と、前記平均流量演算手段で求めた値と前記流量記憶手段の記憶値の差が予め定めた第1変化値より大きいとき流量変化ありと判定する流量変化判定手段と、前記流量変化判定手段で変化ありと判定したとき変化方向に応じて流量変化分を登録/削除する流量登録手段と、前記平均流量演算手段で求めた値と前記流量登録手段の登録値との差が第1変化値より小さく第2変化値より大きいとき前記流量登録手段の流量値を補正する登録流量補正手段と、使用状態の異常を監視する判定値を記憶する監視値記憶手段と、前記流量登録手段の流量値に対応した前記監視値記憶手段の判定値と比較して異常の有無を判定する異常判定手段と、前記異常判定手段の異常判定でガスの供給を遮断する遮断手段を備えたガス遮断装置。
IPC (3件):
G01F 3/22 ,  G01F 1/66 ,  F23K 5/00
FI (3件):
G01F3/22 B ,  G01F1/66 101 ,  F23K5/00 304
Fターム (11件):
2F030CB01 ,  2F030CC13 ,  2F030CE01 ,  2F030CE09 ,  2F030CF05 ,  2F030CF11 ,  2F035DA14 ,  3K068AA01 ,  3K068BA01 ,  3K068DA01 ,  3K068EA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ガス遮断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-183797   出願人:松下電器産業株式会社, 東京瓦斯株式会社, 大阪瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社

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