特許
J-GLOBAL ID:200903064040341556

データチャネルで受信されたデータパケット又は送信されるデータパケットの処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-534948
公開番号(公開出願番号):特表2002-506298
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】本発明は、費用に関して優れた態様で、IEEE 1394シリアルバス用のリンクレイヤICにおけるIEC 61883に準拠したいわゆる「遅れ」検査を実現する方式に関する。本発明によれば、特定の時間モデルが使用され、現在バス時間との比較によるデータパケットの時間的進みの程度の検査中に、この特定の時間モデルは、ビット長が制限されたデータワードを用いて時間軸のセクションだけを表現し得るという事実に起因して、必要な比較演算を実質的に簡略化する。
請求項(抜粋):
システムで得られるシステム時刻に対する処理時間が割り当てられたデータパケットの時間的進みの程度が更なる処理の前に検査されるデータパケットを、データチャネルで受信された後又はデータチャネルで送信される前に処理する方法であって、 上記データパケットの時間的進みの程度が検査されるときに、時間軸の一部が、現在システム時刻に基づいて、少なくとも、正確に時間が合わせされた領域である正確時間領域(32)と、時間的に遅延した領域である遅延領域(30,31)とに分割され、 上記処理時間が含まれる領域(30,31,32)を判定するため検査が行われ、 対応した更なる処理が行われることを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04L 29/06 ,  G06F 13/38 350 ,  H04L 12/28
FI (3件):
G06F 13/38 350 ,  H04L 13/00 305 Z ,  H04L 11/00 310 D
Fターム (16件):
5B077AA21 ,  5B077AA31 ,  5B077FF11 ,  5B077NN02 ,  5K033AA02 ,  5K033CB06 ,  5K033CC01 ,  5K034AA02 ,  5K034AA10 ,  5K034DD01 ,  5K034EE11 ,  5K034FF01 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034HH65 ,  5K034MM11

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