特許
J-GLOBAL ID:200903064040940999

成形金型のスプルー・ライナー取り出し機構と取り出し方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-073770
公開番号(公開出願番号):特開平11-268086
出願日: 1998年03月23日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】簡便な方法でしかも高精度にスプルーライナー部樹脂を金型外に除去できるようにし、その生産性を大幅に向上させる。【解決手段】横型の樹脂成形用の金型において、ライナーエジェクタプレート5に切り欠け部17が形成される。ここで、ライナーエジェクタプレート5にスプルーブシュ6の嵌合する穴すなわち嵌合部16が水平方向にくり抜かれ、上記の切り欠け部17は、この嵌合部16に連結し且つ垂直方向にライナーエジェクタプレート5が切り取られて形成される。そして、スプルー・ライナー部樹脂を形成した後、型開動作で、ライナー部樹脂12を支持棒であるライナーロックピン14から切り離し、スプルー部樹脂13をスプルーブシュ6から引き離して、上記のスプルー・ライナー部樹脂を自由落下させる。
請求項(抜粋):
横型の樹脂成形用の金型において、ライナーエジェクタプレートに切り欠け部が形成され、前記切り欠け部を通ってスプルー・ライナー部樹脂が自由落下できるようになっていることを特徴とする成形金型のスプルー・ライナー取り出し機構。
IPC (2件):
B29C 45/40 ,  B29C 33/44
FI (2件):
B29C 45/40 ,  B29C 33/44

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