特許

J-GLOBAL ID：200903064042978543

照明器具の電気部品取付け構造

発明者： 下山 逸夫
出願人/特許権者： 株式会社テック
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-314982
公開番号（公開出願番号）：特開平7-169321
出願日： 1993年12月15日
公開日（公表日）： 1995年07月04日
要約：

【要約】【目的】安定器等の点灯回路部品を器具本体にア-ス接続して固定するための部品点数を削減し、組立作業の工数を減少させ、コストが安くなる照明器具の電気部品取付け構造を提供する。【構成】ランプ4を取付けた照明器具本体1に電気部品を収容し、この電気部品は塗装を施した部品ケース5に収容し、この部品ケースにフランジ部6を設けるとともに、上記照明器具本体には屈曲先端が器具本体と離間した押え片20を設け、この屈曲先端にカット部21を形成し、上記器具本体と押え片との間に上記部品ケース5のフランジ部を差し込んで挾持するとともに、上記先端カット部によりフランジ部の塗装を剥がして器具本体と部品ケースを導電接触させたことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

ランプを取付けた照明器具本体に電気部品を収容し、上記電気部品を塗装を施した部品ケースに収容し、この部品ケースを上記照明器具本体に取付けた照明器具において、上記照明器具本体に、屈曲先端が器具本体と離間して対向するほぼ略コ字形状の押え片を設け、この押え片の屈曲先端にカット部を形成し、上記部品ケースにフランジ部を設け、このフランジ部を上記器具本体と押え片の先端カット部との間に差し込み、これら器具本体と押え片とでフランジ部を挾持するとともに、上記先端カット部でフランジ部の塗装を剥がして器具本体と部品ケースを導電接触させたことを特徴とする照明器具の電気部品取付け構造。